アメリカでパイプカットの話 - 3 [Vasectomy]
初診日が木曜日で、受付のおばちゃんと相談して上で決まった手術日が次の月曜。
意外にすぐであんまり心の準備する暇もない。
まぁこんな話はイキオイが無いと進められないので月曜を待つことに。
で、運命の月曜。。。
仕事をちょっと早めに切り上げて病院へ。
到着してからまずは料金の支払い。保険は効いたけど全額はカバーされず、 $554 でした。
日本で受けても確か保険適用外だったような気がするのでまぁ妥当?と思うことにしよう。
しばらく待つと予約の時間に。
だが、、、なかなか呼ばれない。
最後の受付だったのかなと思いさらに待つこと数分、やっと呼ばれたのでした。
扉から顔を出したのはヒジャブを被った看護師さん。
陽気に話しながらいよいよ手術室へ、、、
今回ちょっと長くなっちゃったので次回に続きます
アメリカでパイプカットの話 - 2 [Vacectomy]
初めての病院はかなり緊張!
だってアメリカに来てからすこぶる健康で歯医者以外の病院は行ったことなかったのに
はじめての通院が 泌尿器科 という。。
住んでいる地域で探してみると家から10分ほどの近所に専門の病院があることがわかり、
そこに行ってみることに。
予約はすぐには取れなかったので、何日かたっていよいよ当日、
行ってきました!!
以下、先生とのやり取りを実況で
先: で、君はカットしたいのかい?
自分: ええ、カットで。
先: なぁに、簡単な手術さ、すぐ終わる。血液検査で血を抜くのと同じようなもんさ
自分: え?
先: 袋の裏側をちょっと切ってカットするだけだから。もしナーバスになるなら全身麻酔でもできるけど?
自分: 時間はどのくらいかかるもんでしょう?
自分じゃあ予約お願いします。
先: ところで君日本人?この辺でおすすめのラーメン屋あったら教えてよ。
ーーー以下ラーメンーーー
先: あ、最後にモノ見るからパンツ脱いで。
自分: (え、いきなり? 若い看護師さんいるんですけど、、まぁええわ。) はい、(ガバっ)
先:(ゴム手袋はめてっと) (袋もみもみ) うん、オッケー!じゃあ後はフロントで次回のアポとってね
まぁこんな感じで想像を上回るカジュアルさで診察が終わったのでした。
カットの手軽さは美容院並み…笑
アメリカでパイプカットの話 [Vasectomy]
パイプカット。。。
あれです。
こういうやつです。
じゃなくてあっちの方のパイプです。
いきなり変な投稿になりますが、アメリカでパイプカットをする奇特な人もあまりいないようで、ググってみてもあまり情報がなかったのでブログに綴ろうと思いました。
この記事が誰かの参考になれば嬉しいです。
いよいよ明日初めて通院なんだけど、ここに至った経緯を少し。
経緯
うちは妻とそういう行為は多い方ではない。だけど最近妻がもう一人欲しいみたいなモードになってきてしまい、久しぶりに事に及ぶことになった。
困ったことに、自分は欲しくない
でも妻は欲しがっている。いわゆる避妊的なのはしてくれない
そもそもやらなければいいだろって話だけど、せっかくなので交流は深めたい。
。
。。
。。。
。。。。
そうか、カットしよう。相手が変わらないのであれば、自分が変わるまで!笑
というわけでカット先を探すに至ったわけです。
調査
英語のサイトも含めて色々と調べてみると、パイプカットのことはVacectomyというようで米国では日本以上にメジャーな方法みたい。
このサイトによると年間50万人のアメリカ人が受けている、4番目にメジャーな避妊方法とのこと
7 Things You Didn’t Know About Vasectomies – Penn Medicine
痛そうなイメージがあったけど、無痛?を謳っていPAINLESS VASECTOMY PROCEDUREという術式もあるとのことで、これならいけそうと判断。
勇気を出して近くの泌尿器科にアポを入れました。
クレジットカード申請の話 [Southwest Rapid Rewards Plus]
赴任後1年経ってのクレジットスコアはこちら
クレジットカードの履歴は改めて書くとして、今日は最近申請がApproveされたSouthwest Rapid Rewards Plusの話。
先輩駐在者の方のブログを見ていると、やはり王道はChase Sapphire Preferred とか Reservedとなっているけど、今回はなんと申請して半年以内に$5000を使うだけで
75,000ポイントがもらえるオファーがあることを発見。
75000ポイントというと、Southwestではかなりいいオファーです。
西海岸からはハワイ直行便も出ているので、これはポイント貯めて家族でハワイに行くしかない!と1/18に申請、7営業日後の1/28にApproveされました!!!
実はChaseは以前2回申請落ちを食らっており(おそらくクレジットヒストリーの期間が足りず)
今回も即承認とはならずにしばらく待たされての承認でした。
承認されてから早速発送を早めてもらうお願いをしたので1−2営業日で
到着するはず?新しいカードが届くのが楽しみです。
内示?発令
こんにちは。
9月を迎え私が勤めている会社では下期の人事情報でざわざわし始める時期となりました。自分の人事についても正式に発令はされていないものの、
「アメリカ、行くらしいね~」とか言われることも出てきて転勤が現実味を帯びてきました。
チーム内の打合せでも自分が異動となることが発表され、社内でも異動に向けた準備が少しずつ進んでいくことになりました。
現時点でやるべきことは以下の通り
① 健康診断(妻と一緒に受診)
② 子供たちのパスポート取得
③ ビザの申請
そのほか、考え始めるといろいろ出てきそうな感じです。
銀行やらカードやら、手続き関係はめんどくさそうだし、なにより家と学校の問題が切実。アメリカは住む場所によって小学校のレベルが変わってくるようなので、しっかり調べないと。
9月いっぱいは今のチームで仕事をするので、まずはやるべきことをしっかりとやり、10月からの転勤準備に備えたいと思います。
【語学研修】サンディエゴでの語学研修の話 ③
こんにちは。
今日は人事から呼び出しがあり海外転勤に向けた面談がありました。
転勤するにあたり、ビザやら健康診断やら事前の研修など、やることが盛りだくさん。
肝心の給料は・・・?
現時点では現地法人側との調整が済んでいないのでわからないと。
ただ、家に関しては会社が用意してくれるようなので一安心(ただし上限あり…)
10月から説明会とか研修が始まるとのことで、これから忙しくなりそう。
さて今日もネタがないのでサンディエゴの話です。
サンディエゴでの語学研修の話
DAY3
6時ごろ起床。さすがによく寝たので元気がいい。
今日から授業が始まるということで、ウキウキしながらコーンフレークを食べ
そのあとバスへ。Julieは朝から用事があるとかで7時前には家を出ていった。
バス→電車を乗り継ぎ、8:30ちょい前に学校へ。
割り振られたクラスは「7C」ということで、10段階中7番目の位置。
昨日の出来からいったら妥当な線かな。
クラスメイトは以下2人
- Camilo : ブラジル人 もとPWC 会社辞めてアメリカにわたってきた。
家族と一緒に来ているらしく、子供が2人。
- Hernan : チリ人 チリの小売業の会社のバイヤー?
夫婦で同じ学校に入ってきてる
大学でNBA取っていて頭よさそう。もともと理系らしいが
なぜか購買に??
先生はデブで愛嬌があるSteven.
授業は当たり前だけど全部英語で「Passages」というテキストをもとに
進められる。
言ってることは大体わかるんだけど、英文法の単語を英語で言われるのがキツイ。
Nounとかはぎりぎりわかるのだけど、Gerundって何だよ?
英語で文法の練習をしないと。
午後はプライベートレッスンの時間で、先生はTrevor
彼はスノーボード(BX)やってたということで話が分かる。
TrevorはUCSD卒(←後で調べたら相当頭がいいっぽい)、スペイン、
上海で英語を教える仕事をした後に
サンディエゴに戻って先生をやってるらしい。
実家は6代続くクルミ農家だと。
スケボーもHIPHOPも大好きらしく、いい感じ。英語についてもしっかりと
教えてくれるので、頑張ってやろう。
一日1つ、Idiomをやることになった。
今日のひとこと : To kill the goose that lays the golden egg
(目前の利益に目がくらんで将来の利益を犠牲にする)
帰りはガスランプクォーターまで歩いて行って、スタバでコーヒーを飲んで帰る。
行きつけのカフェを作りたいところだけど、コーヒー代が高い。
こう考えると日本は物価が安いなと実感。
夕食はパスタ。まずいがやむなし。
【語学研修】サンディエゴでの語学研修の話 ②
こんにちは。
お盆の連休も終わり、8月末に向けて仕事はちょっと忙しいタイミングです。
相変わらず宙ぶらりんな状況は続いているけど、月末に上司と面談することに。
いちおう何人かいるチームのリーダー的な仕事をやらせてもらっているので
自分が抜けた後の体制を考えておかなくては。
今日も準備のネタは無いので語学研修の話です。
サンディエゴでの語学研修の話
DAY2
2日目は時差ぼけもあり、6時前に起床。
朝飯はJulieが粉っぽいパンケーキを焼いてくれた。以外にうまい。
朝食を食べてから、早めのスタートということで7:15にJulieと一緒に家を出る。
学校まではバス→トロリーの乗り継ぎ。事前に会社から言われてたルートではなく
徒歩移動の距離が少ないルートを教えてくれた。
途中、santa feというAmtrakの駅で乗り換えるんだけど、ここが風情があって
かっこいい。
↓こんな感じ(拾い画像でスイマセン・・・)
8時前には学校に着き、Julieが帰ってしまったのでそこから少し町ブラをして、
近くのセブンイレブンで水を買う。 やっぱりアメリカが物価が高くてなんでも
デカいけど高い。水は700mlくらいで1.65ドルとかだったから若干割高くらい
だけど、RedbullとかMonsterはデカい代わりに高い。
8:30ちょいまえに学校に行くと、なんと初日は1:15からと。
完全に肩透かしを食らってしまい、午前中は町なかで時間をつぶすことに。
仕方がないので徒歩でいろんなところを見てやろうと思い、まずは
Gaslamp Quater経由Petco Parkへ。 野球には完全に興味がないけど、
球場がキレイで大きくて感動した。なんか文化として根付いてる感じ。
そのあとは海を見ようとマーチンルーサーキング通りを北上。
20分くらい歩いてSeaport Villageに到着してみたらここらスバラシイ。
景色はいいし、雰囲気もいいし、まさにその名の通りって感じ。
Seaport villageからはミッドウェイ博物館も見えたけど、ここはまた別の機会に。
そこからぶらぶらとダウンタウンに戻り、時間をつぶそうとスタバへ。
町なかの公園にあるスタバで飲み物を買い、しばらくぼーっとして時間をつぶす。
昼になり、サブウェイでサンドイッチを食べてから出勤!
サブウェイではサンドイッチを作ってくれた兄ちゃんが日本のアニメ好きとかで
やたらフレンドリーだった。なんとドラゴンボール超をリアルタイムで
見ているらしい。
学校では初日ということでクラス分けのテスト。
ちょっと早めに教室に入ったら、おっさんが1名。話をしてみたらフィンランド
から来たトゥオモさんというひとで、フィンランドで運送会社を売って趣味で
英語を習いに来たらしい。
それから続々と新入生が到着してきたけど、集まった9人のうちなんとブラジル人
が6人! あとはチリ人の夫婦、先のフィンランド人、日本人(自分)という
ほぼ南米の組み合わせ。
最初にきた先生(名前忘れた)と30分くらいそれぞれの自己紹介について話をして
あとはテストやっておしまい。テストはTOEICとはまた違う感じのもので
なかなか難しかった(特に文法)
帰宅の前に近くのT-mobileに寄ってSIMカードを買う。 いろいろと調べてみたけど
Pay as you Go というプランが一番安そうだったので契約。21ドル。
説明してくれた姉ちゃんは月々50ドルのプランをごり押ししてきたけど、こちらは
Julieとの電話+UBERのために電話番号とTEXTが欲しかっただけなので無問題。
日本と違ってタブレットで必要事項をサクサク入力するだけで、ものの
10分くらいで契約完了。 これで晴れてアメリカの番号ゲットだぜ!
帰宅は電車の方向を間違えるというちょっとしたミスはあるものの、
迷うことなく完了。 この日の夕食はリブのオーブン焼。
肉はうまいが味がない。これが続くのは修行である。
お土産でもっていった栗かの子はJulieがパンに塗って食べていて、
たしかにこれもありかと。時差ぼけがひどくて8時くらいには就寝zzz